ブログの日記

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8月14日 走れ!Micheal

言わなくてもわかると思いますがタイトルのMichealとはプリズンブレイクマイケル・スコフィールドのことです。そうです、ついに脱獄しました。新しく見るドラマを探しているときになんとなく見始めた2週目のプリズンブレイク。これがまた傑作で男子の心のくすぐり方が半端じゃないんだ。女子が恋愛映画などを見て「こんな恋がしてみたい!」と思うのと同じように、男子はプリズンブレイクを見て「俺もこんな脱獄がしたい!」と思うのである。

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このシーンを初めて見た時の興奮は今でも忘れられない。

この作品に多くに人が魅了される理由はその引き込まれるストーリもさることながら、個性的なキャラクターにある。簡単に脱獄といっても、もちろん一人の力では脱獄することは不可能で同じ刑務所にいる囚人の仲間が必要となる。様々な背景を持ち一癖も二癖もある囚人を仲間にしながら計画を進めていく中で多くの壁にぶつかるわけだが、そこで登場するのが仲間にする予定のなかった囚人や悪徳刑務官、またこのドラマの一つのテーマである陰謀にかかわる組織の人間だ。それぞれの登場人物がシリーズを通してそれぞれのキャラクターを残しつつも変わりながらそれぞれの結末を迎えるのは必見である。

シーズン5ですでに完結しているわけであるが脱獄自体はシーズン1で達成する。プリズンブレイクというタイトルのわりにあっさり脱獄してしまうじゃないかと思うかもしれないが安心してほしい。また捕まるから。くわしくは見てほしいから書かないけどとりあえず見始めたら本当に止まれなくなる。リンカーンの死刑執行が近づいているというのに止まれるわけはないのであるが。伝われなくていいから見て。

あとこのドラマは普段字幕で見る人も絶賛するほど吹替がいいらしい。自分は最初に字幕で見てしまったから戻れなくなってしまっているが、3週目見るときは吹替で見るのを忘れないようにしよう。まあ英語と日本語の表現の違いからくる違和感が、ティーバックの声優がはまり役過ぎて吹き飛んだといったところだろう。

 

普段2週目以降のドラマや映画に関してはリスニングに全振りしているのだがこれが結構楽しい。普通に字幕で見ながら気になる表現があったら巻き戻して今度は英語字幕を付けてみる。これをすると英語ならではの表現や発音の癖がわかって楽しい。いろいろな作品を見るとそのような表現をしれたり国によって英語の発音の癖があったりといろいろな発見がある。ぜひみんなにもそれぞれの楽しみ方でドラマや映画にはまってほしい。(だれ

 

 

 

 

走れ!Micheal

このタイトル伝わってる人どのくらいいるんだろ